VMwareの株価がIPOで急上昇

2004年のGoogle上場依頼の大型IPOでウォールストリートは熱気に包まれているとの報道である。以下は、NYT記事の翻訳である。

ソフトウェア企業VMware の株価は急上昇し、取引初日の初めに前日比約90%高の55ドルとなり、当初予想の29 ドルを26ドルも上回る展開となった。

この売出価格により、VMware は約11億ドルを調達したが、株式市場に好感されたことが、戦略およびマーケティング面での利点に結びつけばと考えている。この貴重な株価のおかげで、買収を可能にする通貨を手にすることができるだろう、とCEOのDiane Greene 氏はインタビューで語った。

VMware の3000人の従業員(ほとんどが株主)のみならず、同社に投資した他の投資家にとっても、心強い幕開けとなった。IntelとCiscoもごく最近、VMwareに投資した。

EMCはコンピュータ用ストレージやソフトの大手だが、売却後もVMware の発行済み普通株の86%を維持する予定。同社は2003 年12 月にVMware を現金6億3500万ドルで買収した。

VMware 株は正午に52.50ドルで取引され、株式時価総額は190億ドルを超過した。「素晴らしい投資だった」とEMCの最高財務責任者David Goulden氏は語った。

昨年、VMware の売上高は70%以上も増えた。今では同社の年商は約10億ドルになっている。しかし、顧客はいまだに最大規模の企業が中心だ。

「真の意味で主流になるには、より小規模の企業へと動く必要がある」とGreene氏は述べた。「別途上場させたことで注目度が高まったこと、株式に魅力あること、そして知名度が上昇したことは、市場で我々の役に立ってくれるだろう。そして、さらに多くの企業が当社の製品と、その使い方を理解するようになるだろう。」

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